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臍帯血って何?

臍帯血って何?

幹細胞は病気治療に役立つ特別な細胞です。血液に育つ「造血幹細胞」が広く知られていますが、臍帯血には、骨・軟骨、神経、筋肉、皮膚、脂肪などに育つ幹細胞も含まれていることがわかってきました。
赤ちゃんの血液である臍帯血は細胞が若く、適応力や増殖力に富んでいます。また、安全で簡単に採取でき、捨てられていたものを有効利用できることも特長です。

どんな治療に役立つの?

臍帯血の造血幹細胞は、赤血球、白血球、血小板などすべての血液細胞に育ちます。

臍帯血が有効な血液疾患

アメリカではすでに、治療手段がなかった脳性まひや水頭症、Ⅰ型糖尿病への研究治療が進められ、子供たちの驚異的な回復が相次いでいます。
また、心筋梗塞、脊髄損傷、アルツハイマーへの治療効果が動物実験で確認されたほか、網膜、骨・軟骨を再生させる実験が成功。アトピーなど免疫過剰を抑制する新たな細胞も発見されました。

再生医療ってなに?

私たちの体は約60兆もの細胞でつくられています。幹細胞は、身体の組織や臓器に育つおおもとの細胞です。
再生医療とは、幹細胞を利用し、病気や怪我で損傷した機能を細胞レベルから修復、再生させる治療です。難病や生活習慣病をはじめ、これまで回復がむずかしかった病気や怪我の治療が期待されています。
将来期待されている治療

臍帯血保管ってなに?

出産後、へその緒から約3分採血するだけで臍帯血はとることができます。母子ともに痛みはまったくありません。臍帯血がとれるのは出産直後だけです。
臍帯血バンクでは、治療利用を目的とした臍帯血の個人保管を行っています。細胞数、細菌、ウイルス感染など、厳しい品質検査を行い、安全と判断された臍帯血だけを保存します。マイナス196℃の液体窒素タンクに冷凍保管された臍帯血は、半永久的に保存可能です。保管にかかる費用は、1ヶ月あたりに換算すると数百円になります。

臍帯血保管ってなに?

移植は、ドナーと白血球の型が適合しないと受けられません。型が一致する確率は数百~数万分の1とされています。
100%一致する自己細胞を保存しておけば、すみやかな治療が期待できるうえ、副作用の心配がありません。

血液疾患に加え、先進医療への備えとなります。

再生医療では医療材料となる幹細胞が欠かせません。臍帯血には、身体のさまざまな組織や細胞に育つ幹細胞が含まれています。ドナー不足や拒絶反応といった問題を解消する上でも、自己臍帯血の保存が注目されています。